台風視覚化ツール
2020/12 Visualization
Collaborator: Kishin Matsuoka, Kazuki Tajima
Python, JavaScript, D3.js, HTML, CSS
ディレクションやフロントエンドを主担当、その他共同担当
学部3年次の「情報可視化実験」の成果物として作ったものです。
台風は時に重大な被害をもたらす災害ですが、過去にどんな台風が来たか、どんな被害をもたらしたか、ということは意外と忘れてしまいます。
そこでこのツールでは、台風に関する情報を一手に可視化してしまう機能を実装しました。
台風の勢力情報と各都道府県の降水量・平均風速を6時間おきに表示するとともに、地図上に台風を描画することで、台風の進路と天気の変わり方が一気に見られます。
さらに、台風関連のニュースでどのようなワードが頻出だったかも可視化することで、台風がもたらした社会的な影響についてもみることができます。
「災害は忘れた頃にやってくる」と言いますが、このツールが過去の台風災害を振り返る一助になれば嬉しい、と思い制作しました。